設備紹介
EQUIPMENT INTRODUCTION
最新の設備を導入しています。
最新の設備を導入しています。
白内障手術で使用する機器
デジタルと融合した
最先端の白内障手術システム
白内障手術装置（センチュリオン）
水晶体を超音波で破砕、吸引する装置。術中の眼内圧を検知するシステムがあり、他の器械より安全に手術を行うことができる。
手術用顕微鏡（ルクソール）
イメージガイドシステムVERION™と連携して、精度の高い手術をサポートします。
イメージガイドシステム（べリオン）
ARGOS™で作成した手術プランを、手術顕微鏡に投影して、精度の高い手術をサポートするシステムです。
光学式眼軸長測定＆生体測定＆手術計画作成装置（アルゴス）
白内障手術に必要な生体計測から手術計画まで行える装置です。あらかじめ計画した手術計画をVERION™に転送し、精度の高い手術をサポートします。
デジタルと融合した
白内障手術システムを使うメリット
眼の状態と術者の手術の傾向を分析した手術プランを外来で作成。
デジタルイメージガイドを用いて、手術プランをリアルタイムでナビゲーション。
-
手術の再現性、精密性、安全性の上昇
-
術後の屈折誤差が少ない
-
トーリック（乱視矯正）レンズや多焦点レンズの効果を引き出しやすい
良い結果が得られやすい！
光学式眼軸長測定装置＆超音波式眼軸長測定装置（OA-2000＆AL-4000）
OA-2000は、眼の長さや角膜の丸みなど白内障手術に必要な様々なデータを目に触れることなく一度に測定する機器です。AL-4000は超音波で、重度の白内障などOA-2000で測定できない方に対して使用する機器です。
笑気麻酔
笑気（亜酸化窒素）というガスを吸うことで、リラックスした状態で手術が受けられます。
医療脱毛の時やお子様の歯科治療の際などに使用される非常に安全性が高い麻酔です。
緑内障診療で使用する機器
Humphrey HFA II/III：ハンフリー静的視野計
緑内障診療で世界的にスタンダードに使われている視野計です。緑内障だけでなく、身体障害者の判定等にも使用します。Beefiles for HFAという緑内障視野管理ソフトを用いて、緑内障の悪化を判定し、治療方針を決めていきます。患者さんの利便性向上のため、４台設置しています。
ゴールドマン動的視野計
ハンフリー静的視野計とは違うアプローチで視野を測定します。ハンフリー静的視野計ができない場合などに行います。
眼底検査で使用する機器
超広角走査型レーザー検眼鏡（オプトス カルフォルニア）
従来の眼底カメラに比べて、非常に広い範囲撮影できる眼底カメラです。
無散瞳で画角200度、眼底の80％以上の領域を撮影できるため、眼底の広い範囲を確認できます。
3次元眼底撮影装置（OCT）：DRI OCT Triton（トリトン）
従来のOCTに比べ、網膜、脈絡膜、硝子体を鮮明・高精細に観察可能な最新型OCT。
網膜疾患や黄斑疾患だけでなく、緑内障の早期発見等にも有用です。
レーザー、IPLで使用する機器
マルチカラーレーザー：Ellex Integra Pro
糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症などの網膜疾患や緑内障に対して使用します。
SLT/YAGレーザー：Ellex Tango
SLTレーザーは、緑内障に対して使用します。
YAGレーザーは、後発白内障や閉塞隅角緑内障に対して使用します。
IPL (フォトフェイシャル、光治療）：ルミナスM22
ドライアイおよび霰粒腫の最先端治療として、IPL(Intense
Pulse Light)と呼ばれる光を照射します。
美容クリニックでは、フォトフェイシャル（シミやそばかす、赤ら顔、毛穴の開きなど肌質の改善治療）や脱毛などで使用します。
その他の機器
涙道内視鏡
涙の排水溝である涙道が詰まると涙目になります。内視鏡を使うことでより安全に検査、治療ができます。
大型弱視鏡
眼位（斜視の具合）や両眼視機能（両眼で見る能力）等を測定したり、両眼視機能に対して視能訓練も行うことができる器械。
一通り取り揃えております